オタクに優しいギャルなんて存在しない。
その証拠に昔は仲よく遊んでいた隣の家の幼馴染、織川きららはギャルになってから俺と話さなくなった。
ギャルは俺みたいなオタクに興味なんかないのだ。
──そう思っていたけど。
交通事故に逢いそうになったきららを助けて怪我をしてしまったのをきっかけに、激しく急接近することになって……。
ギャルはオタクに優しいだけじゃなくてデレデレでとってもエッチだった。